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- 効くDMのタネ。
情報量が少ないダイレクトメールは危険!
ダイレクトメールをつくるとき、たまにお客様から「文字が多いのは読まれないので、なるべく文字を少なくしたい」というお話を聞きます。特に若い人向けのものでそう言われますが、果たしてこれって正しい判断でしょうか?
まず若者の話。毎日新聞が60年以上続けている、国内唯一の読書世論調査等のデータによると、1950年代、60年代の若者よりもいまの若者の方が、本を読んでいるというデータがあります。インターネットやケータイなど文章を書く機会も多く、いまの若者は決して文字を読まないわけじゃないと感じますがいかがでしょう。
ではなぜダイレクトメールは読まれないと考えてしまうのか?その理由はたぶん、残念ながらほとんどのダイレクトメールが読まれずに捨てられてしまうからです(レスポンスが1%だとしても99%は読まれていないかもしれないわけです)。ダイレクトメールといえば、ゴミ箱直行というイメージの人も結構多いです。いろいろ書いても読まれない、だから少しなら読んでもらえるのでは、と考えるわけです。つまりダイレクトメールの内容を読まない人、興味のない人、買う気のない人に目が向いているんですね。
でも、ここでよく考えてみてください。ダイレクトメールは1%の反響があれば大体成功です。100人に1人が読んでくれればいいのです。もし文字数を減らしてこの大事な1人が、アクションするために必要な十分な情報がなかったらどうでしょう?製品についての魅力がちゃんと説明されていなかったらどうでしょう?反響はゼロになってしまうかもしれません……。
かといっていたずらに長いのはもちろんNGです。ダイレクトメールの仕事は、相手に行動を起こしてもらうところまでです。ですから、行動を起こしてもらうために必要な情報はどこまでなのかを十分吟味し、必要であれば多少文字が多いと感じても盛り込むことが正解だと思います。