ChildCareWeb有限会社様

ChildCareWeb有限会社様HP:https://home.childcareweb.jp/

業務効率化と保育の質向上を実現する保育ソフト「ChildCareWeb」とは

ChildCareWeb有限会社は、ICTを活用したクラウド型保育業務支援システムの開発・販売を通して、保育現場における業務効率化と保育の質向上を実現する会社です。 

今回、DMを制作した「ChildCareWeb」は、保育現場のDX化を推進するために誕生しました。本サービスは、まだ保育ソフトの普及が進んでいない2005年にリリースされました。厚生労働省が保育業務のICT化に向けて補助金支援を開始した2015年からは同様のサービスを展開する会社が増え始めましたが、業務だけでなく、発達記録や成長に合わせた指導計画の策定を現場で活用できる水準で提供できるのは、弊社だけだと自負しています。

今後、保育ソフトに”保育の質向上”が求められる

保育ソフトの歩みは病院の電子カルテとよく似ていると考えています。

初期の電子カルテは業務効率化が主な目的でしたが、法改正なども影響して、医療サービスの質向上を支える現代の電子カルテに進化しました。

今、保育ソフトは業務効率化の観点で注目を集めていますが、少子化の進行により保育園間での競争が激しくなっていくことで、「保育の質」がより重要なテーマになっていくと思います。

そのため、電子カルテと同じように、業務に密接に関わる保育ソフトにも「保育の質」を支える役割が求められていくと確信しています。

その中で、長年、保育現場と向き合い、園長と密に協働してきた弊社だからこそ実現できるシステムを提供することに、責任感をもっています。

DMによる”攻め”のコミュニケーションの必要性を感じた

DMは、発信者が主体性をもってコミュニケーションをとれる点が魅力的だと考えています。

現代の販促において、デジタル広告・SEOはもちろん重要ですが、基本的に”待ち”の戦略となるため、DMが持つ「主体的にお客さまとコミュニケーションが取れる」という”攻め”の要素を取り入れることで、より豊かなコミュニケーション戦略になると考えています。

また、紙媒体ならではの良さも感じています。やはり、大切な方に向けて連絡をする時に電子メールと手紙では、同じ内容でも送り手の温度の伝わり方が違います。相手を大切に想う姿勢を乗せて届けてくれるDMだからこそ、お客様に読んで頂けるのではないかと思っています。

多様なデザインから唯一無二の案を見つけられた

今までのDMは、一から社内で制作していました。しかし、そうすると、どうしてもデザインに偏りが出てしまいます。イラストレーターさんと契約したこともありましたが、結果は変わりませんでした。

そこで、スルーパスさんのホームページを拝見し、豊富なデザイン案を提案してくれるという内容が目に留まり、依頼することに。実際、スルーパスさんから提案いただいたデザインはバリエーションが豊富で、「私たちが求めていたものはこれだ!」と感激しました。

デザインはほとんど迷うことはなく、満場一致で決まりました。その後もスムーズに制作を進めて頂き、非常に満足のいくDMに仕上がったと思います。

明確な根拠をもって、納得して進められた

スルーパスさんとミーティングを行う中で、コピーライター・デザイナーそれぞれの立場からご意見を頂き、DMについて勉強させて頂きました。

例えば、発送後の架電ひとつとっても、なぜ実施した方がよいのか、他社での結果はどうなのかなど、効果を最大化させるための手法を根拠立ててアドバイス・フォローしてくださるため、納得のいく施策を実施することができました。

捨てられないDMは強い

今回作って頂いたDMは、お客様からの反応も良く、フォローコールの際には「今、手元にあります。」と言って頂けることもあります。効果も維持できており、現在も増刷を続けています。

今後も、DMは重要な施策のひとつとして継続していく予定です。また、アンケ―トの実施やウェビナーとの連携など、新たな取り組みにも挑戦していきたいと思います

感想

保育ソフトを提供される企業が増えている中で、ChildCareWeb様の強み、こだわり、想いを保育現場の方にどう伝えていくべきか、議論をさせていただきました。

今回制作させていただいたDMのクリエイティブを、展示会などでも展開いただき、お客さまにも好評をいただいているとのこと、大変嬉しく思います。

今後も、DMの増刷や、新規の戦略・クリエイティブの検討、その他の媒体の施策など、様々な形でご一緒させていただけますと幸いです。